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食費を節約する買い物術のポイント

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はじめに

食費は、節約を心がけて買い物をするかしないかで、金額に大きな差が出ます。ここでは著者が日頃気をつけている、食費を節約するための買い物術のポイントをまとめました。

食費を節約するための買い物術

買い物の頻度

現在著者は夫と1歳の子どもの3人家族です。買い物の頻度は週に2回で、夫にも一緒に来てもらって3〜4日分の食材をまとめ買いします。

以前は毎日のように家の近くのスーパーへ行っていました。

行く回数が多いと、買わなくて良いものまで買ってしまうことが多く、結局1ヶ月の食費が高くついていました。

余計なものを買わない方法

買うものと買わないものを見分けて、余計なものを買わないために必要なテクニックは、買うものをメモして予算を決めてから買い物に行くことです。もし買うものを変えたとしても、予算はオーバーしないように気をつけています。

「食材を見て決めよう」と考えて、スーパーに行ってから「あれが安い」「これも買っておこう」などと買っていると、あっという間に買い物かごはいっぱいになり、思いがけない金額になってしまいます。

3日分の大まかな献立を考え、メインの食材とアレンジの利くベーシックな野菜などをリストにします。

大体でよいので、いつも買っている値段を書き込んで計算し、〇〇円以内と決めてから買い物に行きます。

買う店の選び方

まとめ買いする店は、品揃えが豊富で特売も多いショッピングモール内の大規模店と決めています。

品揃えが多いので、例えば焼き魚用の切り身を買う際に、より安いものや割引になっているものを選ぶことができ、節約になります。

買う予定のものが予想外に高くて購入しなかった場合は、帰りに家の近くの小規模なスーパーに寄って値段を比較し、そちらの方が安ければ買っています。

できる限りまとめ買いした食材をやりくりして3〜4日分の食事を作りますが、どうしても足りないものや買い足さなければならないものがある時は家の近くのスーパーでその商品だけを買うようにしています。

著者はイオン系列の食品スーパーを利用しているので、WAONカードを作成して買い物の支払いをしています。

ポイントが貯まったら交換して食材の購入に充てています。

食材のしまい方

「3パック1000円」の肉類などをまとめ買いすることがありますが、たいてい消費期限が1〜2日後になっています。すぐに使わない時は使いやすい量に小分けして冷凍します。

また、子どもの離乳食用に買った食材は、できるだけ早く調理して1食分ずつに分けて冷凍しています。こうすると、「気づかないうちに消費期限を過ぎてしまった」ということを避けられるので、食材を無駄なく使うことができます。

どれくらい節約できているか・その他の注意点など

月によって食費の増減はありますが、毎日スーパーに行っていた頃と比べて、週2回まとめ買いをするようになってから約2割節約できるようになりました。

以前は「〇〇を作るので××を買おう」と考えていましたが、冷蔵庫にある食材を組み合わせて献立を決めるように考え方を変えて、できるだけ買い足す食材を減らせるようになりました。

おわりに

いかがでしょうか。節約といっても、買いたいものを我慢するのではなく、買うと決めたもの以外はなるべく買わないようにしているので、ストレスは全くありません。少しでも役立つ情報があれば幸いです。

(Photo by 足成)


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